| ご承知のとおり、アメリカのサブプライムローン問題に端を発するアメリカの景気後退懸念に伴う円高ドル安や、世界的規模での株価の下落、さらには急激な原油高など、日本経済にとっても先行きが心配されるところであります。こうした中ではありますが、大阪経済の活性化のためには、数多くの見本市・展示会の開催や企業活動の国際化が欠かせないものであり、本財団の役割はますます重要となっていると考えております。 |
| 2007年4月から2008年3月までの1年間のインテックス大阪の事業については、125件の見本市・展示会などが開催され、5年連続で最多開催件数を更新することができました。代表的なものとしては総合福祉展「バリアフリー2007」や包装資材展「A−PACK」、プラスティック技術の総合展「プラテックス大阪2007」、隔年開催の「大阪モーターショー」のほか、年末のロックコンサート「COUNTDOWN JAPAN 07/08 -WEST-」など多彩なイベントが数多く開催されました。 |
| 一方、当財団のもう一つの柱であります国際部の事業につきましては、5年前に組織を現在の形に再編強化して、活発な活動を続けてきております。経済交流課においては、従来からのワールドトレードセンター(WTC)やビジネスパートナー都市(BPC)事業の他、海外の経済情報の提供、貿易・投資相談、中国をはじめとするアジア各国の情報を主な内容とする各種セミナーの実施など、大阪市の中小企業の海外進出に対する支援や大阪経済の国際化に積極的に取り組んでいます。また、2007年度より大阪市海外事務所の運営を通じた経済交流にも取り組んでいます。企業誘致課では、大阪に進出を考えている国内外の企業の発掘やそれらの企業に対する進出サポート、販路開拓の支援などの企業誘致活動を大阪市、大阪府、大阪商工会議所、関西経済連合会など関係諸機関・団体とも連携して、積極的に進めております。 |
今後とも当財団は、インテックス大阪の事業と国際部の事業をより積極的に展開し、海外との取引の拡大、産業協力の促進を通じて、大阪経済の活性化をはかり、元気な大阪の構築に貢献してまいりたいと考えています。
最後に、日頃から私たちの活動に多大なご支援、ご協力をいただいております皆様方に深く感謝を申しあげると共に、今後とも一層のご支援、ご協力をいただけますよう改めてお願い申しあげる次第です。 |
2008年4月
財団法人 大阪国際経済振興センター
理事長 比嘉 昇
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